いち踊り子が選んでみた!ここがええねんYOSAKOIソーラン
こんばんは。
相変わらず世の中がコロナ一色で、漂う暗い雰囲気に
全力で抗うノブナガです。
そういやこのブログのタイトルに「よさこい」入ってるのに
まだ何一つよさこい要素ないな...と気づいてしまったので、
数えきれないほどあるよさこいの良いところのうち、
簡単に3つほど挙げようと思います。
よさこい、YOSAKOIソーランってなんや?と思った
そこのあなた、今すぐググってみましょう。新しい世界が待ってるかもしれません。
自分の中には「よさこいは自由だ」という考えが大前提としてあるので、
ここから挙げるものはあくまで自分が思う良いところであり、
「そうじゃない」「こういうところのほうがいい」といった考えは
あって然るべきですし、むしろあったほうがいい。
様々なバックボーンがあって、多種多様な考え方を持った人が集まっているからこそ世の中は面白い、と思いますしね。
さて、前置きが長くなりましたが、早速挙げていきましょう。
①人との縁がめっちゃ繋がる
「鳴子のご縁」といった言葉が存在するように、人とのご縁がめちゃくちゃ繋がります。
2007年大学で初めてYOSAKOIソーランに出会ってから、いろんな場所に行き、いろんな人に出会い、いろんなことを一緒にやりました。
中学生からご年配の方まで、日本全国、海外、国境を越え人種を越え、いろんな人たちとの縁を繋いできました。
ともに笑いともに泣き、言葉を交わし酒を酌み交わし、良き時間を過ごしてきたことは、まさに自分の「人生の財産」になっています。
あの時YOSAKOIに出会わなかったら、ここまで多くの人と繋がれることはなかったやろうなぁと思うと、本当に北海道に来て良かった。
②主役になれる
「街は舞台だ」といった言葉が存在するように、街が舞台に自分が主役になります。
演舞が終わった後の拍手に包まれた瞬間、特に人より秀でたところもない、特殊なスキルもない、極々平凡な一大学生(会社員)の自分がこんなに歓声を浴びることってあるのか...!?というものすごい幸せな感覚に。
今のところ自分の「人生で一番嬉しかった瞬間」はYOSAKOIソーランの中にあります。
③一生青春できる
「アオハルかよ」といった言葉が存在するように、一生青春できます。すいません言葉は某食品会社のCMでした。
ぶっちゃけ社会人になると、どんなに嬉しくても歓喜の声を叫んだり、どんなに悲しくても嗚咽しながら泣くことは少なくなりがち。
しかし、自分は毎年YOSAKOIソーラン祭りで泣いてます。嬉し泣きっていう合わせ技を良くやっているはず。
それぞれのチーム方針があるので一概には言えませんが、自分が所属しているチームは、毎年本気でYOSAKOIソーラン大賞を目指し、100人近いメンバーが本気でぶつかり、本気で励まし合い、本気で辛い練習を乗り越えています。だからこそ結果が出た時に想いが爆発するんですよね。
自分のチームに限らず、それぞれのチームのそれぞれ人にそれぞれのドラマがあり、それぞれの想いをもって本祭に臨んでいます。
本気の想いで一つの目標に向かって頑張れる。アオハルかよ。
以上、簡単に書くつもりが結構長くなってしまいました。
書いてるうちに感情が乗ってしまい...
しかしながら、最初に書いた通り、よさこい、YOSAKOIソーランの良いところは数えきれないほどあります。3つなんて極々一部の極一部。
読んで少しでも興味をもってくださった方がいらっしゃれば、今すぐググってみましょう。新しい世界が待っていますよ。
最後に、少しだけお祭りの運営側に携わらせていただいたこともあり、本当に少しだけですが運営側の大変さは経験しております。
なので、今全てのチームさんが大変な想いをしていらっしゃるでしょうが、運営側が1番大変であろうと想像しております。
偉そうなことは何一つ言えませんが、自分にできることは精一杯やるつもりです。
一刻も早くコロナウィルスパンデミックが終息して、また皆様と元気な姿でお祭り会場でお会いできることを願っております。
あれ、最後は私信か何かに…すいません。
ここまで読んでくれた皆様も、どうかご自愛ください。
本当に乱文失礼しました。
...ブログって難しい